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『好き』が学びを変える。自信と成果につながる子どもの成長

得意なことをのばし、学業に転換する。

小学6年生の女子Yちゃんは、お姫様の絵を描くのが大好きでした。
当スクールにある戦国時代の偉人伝に出てくる戦国武将のお姫様の絵を描くようになり、
それが派生して、歴史に興味を持ちました。
中学生になり、日本史のテストで満点に近い点数を取ることが出来ました。
そして日本史の次は、古文に興味を持ちテストで良い点数を取りました。
この2科目で高い点数を取れたことが本人の自信となり、英語や数学の点数も上がりました。学習する
ことが楽しくなったようです。

しかし、家庭科の点数が全然ふるいません。なぜかと尋ねると「家庭科は実技ができればいいのではな
いか?」と言うのです。ペーパーテストには意味が無いと。
なるほどと思いましたが、教科書を覚えさえすれば点数は取れるので、少し勉強してみたら?とアドバ
イスしたところ、家庭科も高い点数を取ることが出来ました。

発達に特徴がある児童にとって、自分自身が納得しないと次に進むことは困難ということです。しかし
納得さえすれば、過集中という特徴を活かし、集中して学習に取り組むことが出来ます。

世間は概ねマイナスをゼロにするための教育のようですが、マイナスを無くすのではなく、沢山のプラ
スを重ねて、マイナスなど気にならないようにすれば良いと私達は考えます。
短所を克服するより長所をのばす。効率よく成果を上げる。それが強味になる。

プラス思考が結果につながる

中学2年生のT君は、定期テストでは殆どの科目の点数が一桁台でした。
しかし、落ち込むことなく学習を続け、次のテストでは二桁台の点数を取ることが出来たとき、「点数
が2倍になりました。」と「これは3倍になりました。」と笑顔で報告をしてくれました。2倍になった
としても20点未満です。鋼のメンタルで受験勉強を乗り越え、苦手科目が極端に少ない高等学校を選
択し、見事合格しました。

高等学校では、今まで見たことがないような点数を取ることが出来、志望する大学にも合格することが
出来ました。
落ち込まず、自分に合った物事を見つけるのが得意だったようです。

自分で選択して決める

中学2年生のMちゃんは、英語が苦手で単語も殆ど覚えることが出来ませんでした。
趣味はイラスト(アニメーション)を描くこと。将来の夢はお母さんと同じ保育士さん。

高等学校を選択する際に、自分であらゆる学校を調べて見学に行きました。
彼女が選択したのは、女子高等学校です。なぜなら男子が鬱陶しいからという理由です。
そしてアニメーションの科目があるというのが一番の決め手でした。

またこの学校は、保育士の資格も取得できるカリキュラムがあることも魅力でした。
不思議なことに、あれほど苦手だった英語の成績が中程度にまでなりました。
好きなことがあると他のことも出来るようになるのです。